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最新のニュース(ips細胞による網膜再生)

2016年4月21日

ips細胞で網膜の中の視細胞の再生が報告され、網膜疾患にたいするips細胞治療の応用範囲が拡大していきそうです。

現在はiPS細胞から網膜細胞を分化させて、動物モデルへ移植する段階です。
そこでは網膜の層構造の再生と、その細胞が光に応答していることも確認できたようです。
現在はips細胞を患者自身から採取し、再生細胞のシートを作成するには費用、時間、労力が非常に大きく、遺伝的疾患に関しては患者自身の細胞に問題があることから、細胞ストックからの同種移植となると想定されています。
これにより、網膜色素変性症をはじめとしてさまざまな疾患の治療法につながると楽しみです。

早く一般的な治療法として確立してほしいですね。

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