お知らせ

最新のニュース（iPS細胞続報１）

2015年10月5日

加齢黄斑変性（AMD）に対するiPS細胞移植

現在、一例目の患者さんがiPS細胞移植の術後一年を迎えました。
がんなどの異常は認めず、安全性において良好な結果を得ることが出来ているようです。拒絶反応、異常血管の再発なども認めず、視力の低下も抑えられていました。
これまで同患者に行っていた抗VEGF治療も現在は必要なく経過を見ているとのことでした。

2例目は対象のiPS細胞に遺伝子変異が見つかり、延期されていました。
今後も安全性をふまえ、治療法としてはやく確立していただけるように思います。

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